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●フレックスホーンは、エアードリル、電気ドリル(無段変速)、ボール盤、ホーニングマシン、旋盤等回転体に取付けて使用します。
●研削にはスピンドル油、又は水溶性の研削液〈ソリューブルタイプ〉を使用します。表面あらさを重視する場合は稀釈倍率を下げます。スピンドル油2とマシン油1の割合いの混合油はアルミニューム研磨に適します。ドライ研削及びエマルジョンタイプ、石油系(洗油)の研削液は使用しないでください。
●内面研削を兼ねたバリ取りには、ボア径になるべく近い寸法のフレックスホーンを使用します。(但し、特殊形状のバリを除きます。)
●直径に合わせて回転数は、軸回転300〜1250r.p.mの範囲で、ワークピースの仕上げに最も適当な回転数を選びます。 |
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| ●長さ300mmに対し30〜40往復毎分。 |
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●回転数と上下作動の組み合わせにより、クロスハッチ(綾目)の角度が変わります。
●一個の研削物の研ぎ上げ時間は約60秒以内で充分です。
●研削作業は研削物円筒内に、フレックスホーンを回転させずに約1/3〜1/2差し込み、その後、予め設定した回転数で回転させます。(この際、必ず研削液を使用します。)
●セラミックス等、乾式研削を必要とする場合は研削液(冷却液)として水を使用します。(冷却液なしでの使用はできるだけ避けます。)
●研削後は、必ず30〜40℃位の温水で砥粒ボールを硬めのブラシ等で洗浄します。
砥粒ボールに切削粉や砥粒子磨耗粉が付着したままですと、研削能力が低下します。
●湿式ですので乾式で使用しないで下さい。 |
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| ●使用後に、シンナー、ガソリン、軽油等の中に漬けたまま保管しますと、砥粒子の結合剤に悪影響を与えますので、必ず乾燥した状態で保管します。 |
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●加工品名:空圧式鋲打器用シリンダ(仮称)
●材質:アルミニューム合金、仕上寸法50mm
●使用目的:内面仕上及ポートのバリ取り
●フレックスホーン使用前の表面あらさ:R・MAX25S
●フレックスホーンの種類及び時間:BC-51、A.O. #240.約1分間、600R.P.M
●使用機械:ホーニングマシン
●フレックスホーン使用後の表面あらさ:R.MAX.2.5S |
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〈使用テスト結果〉
シリンダ内面にクロスハッチが成形され、バリも除去され(左回転も行った)表面あらさも、上図プロファイルのように良好でした。
※フレックスホーン加工前の加工表面あらさがR.MAX.6S位の場合は、加工時間は30秒以下になると予想されます。
研削液はホーニング液を使用。
加工物が肉薄であるため、熱変形を考慮し、研削液を多量に使用しました。 |
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〈シリンダホーンとの比較〉
英国一流メーカーの2サイクル空冷シリンダを用いて、フレックスホーンの比較テストを行いました。
シリンダ“A”は生産ラインで単にボーリングのみされたものをフレックスホーンによりホーニング仕上げを行ったものです。
シリンダ“B”は生産ラインでボーリングとホーニング加工がされた完成品です。 |
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