| Q: |
この球 (たま) はなにで出来ていますか? |
| A: |
人口砥石です。砥粒は低温焼結(ていおんしょうけつ)したものです。 |
| Q: |
先に球の付いている針金みたいな物の材質はなにですか? |
| A: |
これは、ファイバーフィラメントと言って、ナイロン樹脂(じゅし)です。
スチール線ですと歪(ひず)みが出ると曲がったままになります。
これは歪(ひず)みが出ませんし折れることもありません。 |
| Q: |
どんな加工材質にも使用出来ますか? |
| A: |
鋳鉄、鋳鋼、ダクタイル、炭素鋼、特殊合金、ステンレス、アルミ、黄銅、青銅、カーボン、ガラス等々です。砥粒ボールの材質は、大別して二種類に分けられます。
SC(シリコンカーバイト)
………鋳鉄、炭素鋼等
(硬くてもろい物、焼き入れした鉄)
AO(アルミオキサイト)
………合金鋼、アルミ、ステンレス等
(柔らかくねばい物) |
| Q: |
フレックスホーンは、乾式(かんしき)(ドライ)ですか?湿式(しっしき)(ウエット)ですか? |
| A: |
湿式(ウエットタイプ)で使用した方がベストです。乾式ですと寿命が短かくなりますし、仕上りもよくありません。水溶液の研削液か、スピンドル油を使用して下さい。洗油や、脱脂性のある石油系のものは使用しないで下さい。 |
| Q: |
寸法精度は出せますか? |
| A: |
寸法精度は出ません。前加工寸法に倣(なら)います。表面あらさの向上の為に使用して下さい。 |
| Q: |
真円度を損(そこ)ねませんか? |
| A: |
損ねません。前加工通りに研磨します。前加工が真円であれば、真円に仕上がります。 |
| Q: |
どの位削ることが出来ますか?(削り代は?) |
| A: |
加工物の材質と加工時間にもよりますが、削り代は僅かです。
数ミクロン(1/1000mm)のオーダーです。 |
| Q: |
回転数は何回転位が適当なのですか? |
| A: |
ワークに依って異なります。およそ300〜1200r.p.mの間で使います。あまり速すぎますと、軸が曲がり危険です。最初はごくゆるい回転でワークへ挿入して下さい。 |
| Q: |
一本でどの位の寿命がありますか? |
| A: |
この質問は一番困ります。ワークの状況、使用条件によって違いがでます。一例として、材質がFC材で長さが10cmとして、加工時間を20秒間で研削したとすると、約1000本位可能です。
自動車エンジンのシリンダーホーニングでは、約500本位です。
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